@こころのブログ

日々の心のいろいろを、出来る限りその色で綴るそんな日記。

@ゆちこの日記

2017年の終わりにむけて

お久しぶりの、このブログ。
ちょっと過去の自分の記事を読んで、ああこんな自分がいたなあとぎゅーっと抱きしめたくなった。

ありがとう、あのときこうしてカタチに残してくれていた自分。
綴ったときの気持ちとか匂いとか空気とかをふっと思い出して、なんだかそのときの時間をまた味わせてもらったきぶん。

ああ久しぶりに書いてみるとどんな風に書いていたかなあ、とドキドキするな。今の徒然をできるだけ頭じゃなくてお腹から綴っていきたいな、と久しぶりにカタカタしております。

 

最近この一年を振り返ることが多いのだけれど、今年は悲しいことも嬉しいこともあった一年だった。今までこうだと思っていた自分自身がガラガラと音を立てて崩れていった一年でもあるし、自分自身に対していっぱい悲しくなった一年でもあった。

 

と同時に、もしかしたらすごい楽になった一年かもしれない。

自分に勝手に課していた、自分ってこんな人っていう何か憧れのような背伸びのような部分が実は虚像だって気がついたから、これが自分かあ、といい意味で諦めがついた。

それじゃダメだって責めることも終わり、この自分からちょっとずつ小さくもこっそりと始めればいいじゃない、と思ったのだ。

 

大きく広く、なんとなく広げてきたような気がする。

自分にできることがあれば心を無視しても誰かのためを(勝手に)優先させてきたし、私への評価は前よりも気にならなくなったけれど、やっぱりどこかですごい気にしてた。

 

でもこの年末にかけて、私は自分のご機嫌を一番にすることに決めた。
こころの声をもっと大事にしてあげることにした。

会いたい人には会いにいくし、会いたくないときは無理に会わない。
人との距離も近さも、自分が心地よいところでよし。

 

誰に後ろ指をさされても、それは違うと言われても、私は誰よりも私の心を信じてあげることにした。

私はまず自分を満たすという土台をもう一度整え直す時がきたのだと思う。3年間は土台作りとして、小さくも濃く、そして豊かに毎日の暮らしや目の前の人やことを大切にしていこう。

今日熊本から遊びにきてくれた友達が、今もとっても幸せって言っていて、ああまさに私もそうだなと思った。

毎日好きな人がいて、美味しいものが食べられて、温かいおウチがあって。もうそれはなんて贅沢な暮らしなんだろうって。今ここの幸せを数えたらもう溢れるくらいあるのに、ついついカゴから溢れてしまったものに執着してしまっていた。

 

別人になろうだなんて思わないけれど、この私として、小さく小さく、そして豊かに日々の暮らしを営んでいくことが始まろうとしております。

 

今までの自分、ありがとう。これからの自分も、ありがとう。

 

(今日友達に毎日ブログを書くといいよ!と言ってしまったので、私も久しぶりにブログ書いてみました。またこうしてこの瞬間を未来の自分へプレゼントできたらいいな。小さくもゆるく、そして綴っていこうと思います)

 

 

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