@ゆちこのブログ

ゆっちのいろいろを、出来る限りその色で綴るそんな日記。

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「机の上のりんご農家になりたい」という想い

「机の上のりんご農家になりたい」
と、ことあるごとに言っていた。

 

「何がやりたいの?」という言葉は、今まで耳に何匹もタコさんができちゃうくらい聞かれてきたし、自分も東京にいたときは色んな人に聞いていた。

直接知っている人はご存知だと思うけれど、とにかく私は興味分散型。
面白い!と思ったことには躊躇なく飛び込むし、面白くない!と思ったことはさっと辞める。その特性を自分でも知っているからこそ、後腐れないイベントという形が大好きなのだ。

で、冒頭の話。
「何がやりたいの?」と「コト」ベースで聞かれると本当その瞬間によって答えが違う。「料理人になる!」などとスパっと言える人をずっと羨ましく思ってきたし、その1つを探しあぐねてきた気もするけれど、とにかく一つコレ!みたいなのはない。
これかなって思って、やってみて、なんか違うなあ、とにかくこれの繰り返しな気がする。

で、そのやってきたことやりたいことを全て並べてみると、「選択肢を増やしたい」という共通の想いがあることに気がついた。
いいものはいっぱいあるからこそ、知ってもらいたい。知ったうえで選ばないのは全然いいけれど、知らずに選べないのは独り占めだと思うから。もっといいと思うものは、ワケワケしていきたい。それが人の可能性を広げると思うし、実際私もたくさん広げてきたからだ。


人は選択肢の中からしか選べないから、一つでも色んな選択肢を増やすこと。
机の上の選べるりんごを増やすこと。
それこそが一見バラバラに見える私のやりたいことと嬉しいこと。

 

そしてそこから色んなことがあり、今のお店を始めて3ヶ月が経とうとしている。
毎日のやることもやらなきゃいけないこともいっぱいある中で、たまにふうっとこの離れた視点を思い出すことはとても大切だなあと思うここ最近。

なんのために、が自分の中でちゃんと見えていると、そこに繋がる小さいやるべきことに向かう気持ちがまた変わる。

忙しいときこそ、ふうっと一休み。
なんでどうして何をしたくて何が嬉しくて、全部で自分がやりたいことはなんだろう。

わかっていることも、わかっていないこともあるけれど、
自分の大切なことを常に忘れずにいたいなあ、という忘備録。

 

そして何かのために休むんじゃなくて、何にもないからこそ休むこと。
その真っ白な余白の時間こそが、自分の思考を整理したり、大きい視点を思い出してくれたりするのだと思った。
1日休むことは、1日止まることじゃない。
次の1日を、その何十倍も色鮮やかにしてくれるものなんだ。

 

好きな人ものコトで循環する社会。
大好きな人たちが元気で嬉しいエネルギーを注げる世界。
そんな笑顔あふれる世界を次の世代に伝えていくために、さて自分がやれることはなんだろう。