@こころのブログ

日々の心のいろいろを、出来る限りその色で綴るそんな日記。

@ゆちこの日記

自分に正直に生きるひと。それは、正直に生きる人を素直に応援できるひと。

最近のゆちこをつらつらと。

 

①天気がよくてやばい。

朝起きて、空が「あお!」って顔してると、もうそれだけで嬉しい。
トクトクと、自分のこころが喜びのリズムを刻むのが分かる。


そして、そのあお!に導かれるように、山の中、みどりの中へ。
山に登ることを目的とせず、山にいることを楽しむ。

そこにはもう秋がちらちらっといてさ、
それだけなんだけど、それが全ての世界があったんだよね。

 

②人はいつも、何かしらと対話しているんじゃないかと思う。
人、であったり、目の前のこと、であったり。
感じているようで、自分との対話をしているのかもしれない。

「目の前に素敵なものがあったときに、写真撮ったり、どう伝えるのかを考えたりしている自分」がもったいないなーと思った瞬間があった。
なんだか、ここにいるのに、違うところにいるそんな感覚が。

でも、「素敵なものに出逢ったら、ああこの感動をちょっとでも伝えたい」とそう思う人がいるって、すんごく幸せなことだよな、と最近は思う。

やっぱりどんなことにも、白も黒も、いいも悪いもなくて。
起こっている「こと」に対して、「いい」とか「悪い」とかは結局のところ、自分がそう思うということにすぎないんだと思う。

 

③自分は好きだと思う。自分はいいと思う。

人それぞれ、色んな考え方があって、それ自体に正解不正解なんてなくて。
でも、人は弱いから、それが「みんないいって言っている」ことを正解だと思ってしまうことが多いよな、と思う。
そして、自分が我慢していることほど、周りにも強制しようとしたり、「みんな」を味方につけて、悪者扱いしようとしたりすることもあると思う。

それは、常識とか、マナーとか、ルールとか。
そんなことばで、コントロールしようとすることが。

 

④大人になればなるほど、正解なんてないなと思う。
正解がないからこそ、人は悩む。
自分が未熟だから見えていないだけなのか、おかしいのは自分なのか。
正解がある世界のほうがいいな、なんて思ったりすることもある。

でも、やっぱり、正解はないな、と思う。

遠回りかもしれないけど、そのときは正解じゃないと思うかもしれないけど、
結局生きるということは、そんな全てが、まるっと「生きる」ということなんだと思うから。

 

⑤欲しいものと必要なもの。
「欲しいものじゃなくて、必要なものだけを買ったら幸せになれる」
友達がみつけたインターネットの記事。

その考えも、その記事を書いた人にとっては正解。
そして、必要なものじゃないけど、欲しいもの。そこに幸せがある、という考えも、正解。
必要なものは、分かち合ったらいいから買う必要はない、そう思う人には、それが正解。

結局正解なんて、自分にとってしかなくて。
もしかしたら、自分にとってでもなくて。

となると、正解不正解を基準にするのは、不安定だなと、思う。
なによりも、正解だから選ぶというのは、私はこころがときめかないから。

 

自分にとって心地よいか、心がときめくか、ドキドキするか。
嬉しいか、空が青く見えるか、世界が濃いか。


自分にとってのそんな喜びの基準で、ものごとを選んでいくこと。
それが、今の私にとっての、【正解】なんだと思う。
正しい解なんて、結局自分の中にしかない。

 

⑥自分のこころがトキメクことに正直なひとは、人が心に正直に生きることを素直に応援できるひと。
それだけでもう、十分な理由だと思う。

 

⑦このいのち、この人生。
大きい一つの実験だとしたら、何を実験したいのか。

 

色々な理論とか価値観があるけれど、
もう、それなら、とことんその考えをつらぬいて、
その結果がどうであったかを楽しめれば、それってすごい生きることだなと思う。

人がなんと言おうと、それは実験だから。
そしてもしかしたら、その実験が今後の世の中の価値観を変えていくかもしれないから。


⑧今日も空がワンダフル。
目を見開いて、こころを開いて、両手を広げて。
この世界を吸い込んで、味わって、たっぷり生きていきましょう。