@こころのブログ

日々の心のいろいろを、出来る限りその色で綴るそんな日記。

@ゆちこの日記

自分の色を輝かせて生きること。誰にも遠慮はいらないの。

最近のゆちこをつらつらと。

 

①一日を生ききること


大切な友達と電話で話した。
話したいことがたくさんたくさん溢れてくる、そんな時間がなんだか嬉しかった。

今日は東京から金谷に友達が遊びにきてくれた。
一緒にお菓子食べて、お酒を飲んで、温泉に入って、そのあとに飲んだポカリが美味しかった。

一日の終わりに、こんな美味しいポカリが飲めること。
同じように、お風呂に入ったり、お布団に入ったりしたときに、じわっと幸せを思うこと。

それってもしかしたら、その日一日の自分の使い切り度によるのかもしれないし、
そこへのスパイスは、一日の活動量なのかもなと思った。


②昔やることもやりたいこともなかった時

仕事もしてないし、何をやりたいかも何をすべきかも分からなかった時があった。
その時は、毎日ただただ時間がすぎていって、何もしていないことに焦りや恐怖や、消えそうなプライドなんてものに押しつぶされそうになっていた記憶がある。

後日聞いた話だと、「電車でもう一日自分を使い切ったーって熟睡している人がなんだか羨ましい」と言っていたことがあるそうだ。

私はどこまでも、ないものねだりのワガママだなーとちょっと笑った。


今は、やりたいことも、やることもある。
そして、ぼんやりしている時間に焦りを感じなくなってきて、それ自体もものすごい愛しく思えている。

つまりは、ほんとどんな自分でもいいって思ってる。

その上で、ああ美味しいビールが飲みたいから、今日も自分を全力でいきようと思う。
それは、テンションや体力とか、そういうものともまた違くって。
なんだろ、自分にまっすぐ、お腹からの声で、ことばで、その瞬間に日本の足で立つ、という感覚が一番近いのかもしれない。

その瞬間に、ちゃんと自分がいること。
お腹と身体と、地面と空がつながっていること。

抽象的なんだけど、思う感覚をことばにしてみると、まあこんな感じ。


③そしてやっぱり、ことばにした時点でなんか違うものになってしまう気もしていて。
言葉にしている時点で、頭が入ってしまっているからなのかな、やっぱり。

とにかく、元気にいこうと思うわけです。
美味しく食べて、大声で笑って、太陽を感じて、人を愛しく思って。
ありがとうも、大好きも、こころからちゃーーんと言える、そんな自分でいようと思うわけです。

それが、美味しいビールや、眠る前のあの幸せな時間に繋がると思うから。


④考えることも大切だし、感じるこころも大切。
つい白か黒かで考えてしまうけど、まったく新しいオレンジも、あるんだと思う。

学生時代が終わって社会に出て。
歳を重ねれば重ねるほど、どんどん正解がない世界が広がっているなと感じる時がある。

大人は自由だね。


大学生のうちだけが遊べるからいっぱい遊んでおいた方がいいよって、社会人一年目の会社員時代に後輩に伝えたことがあるけれど、ごめん、全然逆だった。

大人はもっと自由で、楽しくて。
しかも、やりたいこと、喜んでもらえることで、経済にも関われる。
もちろん学生でも出来ることなんだけど、
社会人って更に面白い。


⑤挑戦と経験

11月に九州へ行くことにした。
「九州に行くわ」っていうと、「向こうで仕事するの?」って聞かれることが多いけど、理由は簡単、「九州に住んでみたいから」ただそれだけ。

面白いもので、九州に住みたい、だから住もうと思った時から、色々なギフトが舞い込んでくるようになった。情報も、おしごとも。

ついつい理由から考えてしまう時もあるけれど、
理由は「ただやりたいから」「楽しそうだから」
これだけで、十分なんだよなーとそう思う。

大人になると、損得を考えてしまう事が増えてしまいがちだけど。
頭よりこころ。こころよりお腹。
私はやっぱり、この感覚を大事にしていきたい。

そして、その感覚で進んだ結果、今日も生きていられているのだから、それはもう間違えなかったんだなと思う。
しかも、ご飯も食べられて、お布団でも眠れていて、わざわざ逢いに来てくれる友達がいて、電話をしてくれる人がいて。

きっと他の人生を過ごしていても、どこかで違う選択をして違う今があったとしても、同じことを言っている気はするけれど、
私はこの人生で本当によかった。と、そう思う。

そしてやっぱり、そう思うのは周りにいてくれる人のおかげなんです。
ありがとうね。いつも、ほんと、ありがとう。

⑥お仕事は何をしているんですかと聞かれると、困ってしまう。

私は私を生きることがある意味仕事だと思っていて。
それをどうしたら他の人に伝わりやすいかなーと考えた結果、今は「ゆっちカンパニーをやってます」と言う事が多い。

ゆっちカンパニーは、事業部がもうたーーくさんあって。
やりたいことは何でも出来る。

私はひとつのものを極めるというよりも、飽きっぽいから色んなことをやりたいタイプ。
だからこそ、このゆっちカンパニーはとても自由で面白い。

イベントの企画運営
フェイスペイントのアーティスト
木工作品のクリエータ
販売
ライター
編集
カフェの定員
森カフェ、焚き火バー

「カフェ店員のゆっちです」ではなく、「ゆっちがカフェ店員をしている」という感覚。
これからも、どんなお仕事をするにもこの感覚を大切にしたいと思っている。


みんな、自分会社の社長さんなんだよね、本当は。
何をしてもいいし、自分で決められるんだよね。

そんなことを、このゆっちカンパニーの活動がきっかけで、感じる人がもしいてくれたら、そんな嬉しいことはないなと思う。

そして誰もいなくても、私は楽しいから、それでいいんだけどね。
この感覚が、とても心地よいのです。

 

⑦久しぶりの金谷生活もあと2日。
全然実家に帰ってないから、帰って家族や姪や、お父さんの手料理を食べたいな。
車に乗って、夜のスタバへ行きたいな。
そんなことを思う夜。
田舎も好きだし、東京も好き。
両方を体験するからこそ、よりその時に濃い時間が過ごせるのだと、そう思う。


⑧毎日3アクセスくらいある、このブログ。
もしかして、更新されてないかなって、毎日のぞいてくれている人がいてくれるのかな。
そんなことを思うと、幸せでとろけてしまいそうです。ありがとう。