金谷2周年パーチーと、この週末が教えてくれたこと。
写真は大好きな場所、金谷。
というわけで。
この週末は、第2の故郷千葉県の金谷に帰っていました。
金谷について語りだすと、もうそれは長くながーくなるので
また別の機会にゆっくりと。
今回の帰省、一番の目的は、KANAYA BASEの2周年記念パーティーのスタッフ。
総勢80名くらいのみなさまとご一緒。
たくさんの方の想いで実現しているこのイベント。
関わらせていただけた事に、感謝感謝です。ありがとう。
そんな今回の金谷での3日間で感じた事まとめ。
①みんな、ただの人。ひとりの人。そして、大切な人。
金谷にいくと感じることの一つに、金谷では「一人の人」になるという感覚。
今まで場づくりをしてきたり、主催側を多くやったりしていると、ふと
ちょっと特別に扱ってもらえることが多少なりともあったりして。
(勘違い含む)
そんなちょっと天狗になりかけの私にとって、金谷という場所は
何でもない、ただの一人の人であるということを思い出させてくれる場所。
有名だから、何かをしているから、一緒にいると楽しいから、落ち着くから。
そんなことなくても、どうであっても。みんなみんな、一人の人。
必ず誰かのお腹の中から生まれてきた、大切な人。
私もそうで。だからこそ、誰かの期待に応える必要もなく、
ただの一人として、でも、大切な一人として。
思いっきり、楽しもうと。
②傍観者にならず、当事者であることの楽しさ。生きること。
今回色々な方のパフォーマンスが用意されていて。
受付が終わってちゃんと参加できたのが、
「TAP JAM CREW」のパフォーマンス。
TAP JAM CREW:http://tapjamcrew.com/
タップダンス、ボイスパーカッション、ドラム、たいこ、踊り。
全員が全身で「表現」していて、それがものすごい気持ちよかった。
とにかくこれは、言葉でも映像でも伝わらないから、
生の彼らのパフォーマンスを感じてください。
で、最後にみんなもスタンドアップして、
彼らの奏でる音楽に合わせて歌ったり踊ったり。
でね。その時に、
「踊る人」と「見てる人」
に分かれるんだなーって、感じたんです。
いや、正確には
「踊る人&一緒になって楽しみながら見てる自分」
と
「俯瞰している人&どこか客観的に見ている自分」。
わっと踊る自分と、
踊りながら、ふと周りを気にしたり、
踊っているほかの人の動きを気にしたりする自分。
でも、そこに途中でふと気が付いて、
えいや!って自分が当事者として、その時を楽しむって決めたら、
それがすごい気持ちよかった。
人の目とか、意見とかを気にしがちな時もあるけれど、
思った事は伝える、そして表現することをためらわない。
そんな、シンプルな生き方って、心が弾むなって、思った。
踊るだけがすべてじゃないけど、その場に当事者としているか、
どこか冷めた感じで俯瞰しているのか、そこに人生を楽しむヒントが
あるのかもなと、感じた出来事。
とにもかくにも、音楽の楽しさ、表現の楽しさを教えてくれた
TAP JAM CREWの皆様、ありがとうございました!
③ワークショップが出来ると、可能性が広がる。
今回は午前中に色々なアーティストの皆様のワークショップがあったのですが、
ああ、ワークショップが出来るって、いろんな場所で「創る」側になれたり、
色々な場所に行けたり、お話したり出会う可能性が広がったり、
めちゃくちゃいいなって、思った!
みんな、それぞれに才能あるから。
みんながワークショップできたら、すごい楽しい集団出来るなと、妄想!
写真はあずにゃんによる「タイダイ染めワークショップ」
感想等はまた別途!(の予定!)
何よりも楽しすぎた!!ものづくりってやっぱりいい!!
④金谷いいとこ。
改めて、金谷ってほんといいとこって思った。
海、山、自然、人。
のんびり、ゆったり。
可能性とのびしろがたくさん。
もう色々なみんなにありがとうがたくさん。
本当に、素敵な時間を過ごせました。
特にあいちゃん。準備もたくさんお疲れさま。
そして、スタッフの私たちのことをすごい大切に気遣ってくれてるのが分かって、
その温かさに、気持ちよくずっといることが出来たよ。
ありがとう!!また話そうね♡
⑤まだまだある
んだど、今回はこんなとこで。
(何時間あっても足りなくなっちゃう)
まだまだ手さぐりだけど、こういう形でのアウトプット、
やってみるとなんだかくすぐったく、そして楽しいなって。
飽きっぽい私だけど、また書きます。
とりあえず、HIROのキムタクが、とてもかっこよかったです。
ゆちこ。
追伸:9月6日にも、green drinks KANAYAのイベントあります◎
糸島で狩猟女子をしている千春ちゃんと、いとしまシェアハウスの
kooichi shidaさんをゲストでお呼びして、命をいただく事を考える
解体ワークショップ。要チェックですー!
http://kanayabase.com/blog/news/0906gdk/